現状
この度、会長の話をいただき、次年度の人事を皆さんにお願いして回っていた
そこで感じたことが、今まで一緒にやってきた皆さんが、役をお願いするとなると思いのほか、断られるということに気づきました
自ら率先してやるというのはなくても、頼まれれば受けてくれるのかなと思っていました
頼み方の問題もあったようですが、そう簡単に引き受けられるような感覚ではなくなってしまっていることに気づかされました
問題点
- 埼玉県連に加入したことで、今までの「なかよし飯能クラブ」から、少し形式ばったものにしなくてはいけないという感覚。
- コロナで事業が止まっていて、これと言って事業をやっていない期間が長かった。経験がないので初めてのわけのわからないところは受けられない
- 役を受けると時間的な拘束を受けてしまうこと、自社の仕事に穴が開いてしまうことへの不安
- 先輩の層が厚く、役が回ってこなかったこと、その年代が抜けて、ポストがそうとっかえの状態
- YLKという県連大会が回ってくる年で、重たいイメージ
- 会長の人気のなさ
といったような理由が感じられました
まちをどうこうする前に、ここをどうにかしたいと思ってしまいました
なので皆さまが楽しく、気持ちよく青年部活動ができるような環境づくりをしていきたいと思っています
leadership principles(リーダーシップの原則)
リーダーの原則ではなくて、リーダーシップの原則です。
なのでリーダーに向けてのお話ではなく、みなさん一人一人がリーダーシップをもって行動してほしいということです
「馬を水飲み場まで連れていくことはできるけど、水を飲ませることはできない」ということわざにあるように、最終的には皆さんの気持ちが大切になっていきます
皆さんを信じて頑張ります
具体的な内容としては・・・
customer Obsession(顧客へのこだわり)
顧客へのこだわり
お客様を起点に考え行動します
お客様からの信頼を獲得し、維持していくために全力を尽くします
何よりもお客様を中心に考えることにこだわります
YLKという県連事業がありますので、そこに来てくれる人を、楽しんでもらって、また来たいとか、移住したとなるくらいまで行動します。しかも今までよりも効率的な方法で!
Ownership(当事者意識を持つ)
「自分が会長だったらどうする?」と常に考えて!会長は皆さんができるかというと物理的に無理な部分もありますが、皆さんに会長をやる未来が待っています。もしも自分が会長をやっているとしたら、今と同じ判断をしますか?
主体的に当事者意識を持って物事を見る
また、一つ高い視野から全体を見て、目先の損失にとらわれずに大きな利益を手に入れに行く
Are right A lot(多くの場合は正しい)
多くの場合は正しい 絶対に正しいと言っているわけではない
今までの経験からあなたの判断正しいことが多いから、恐れずに直感で進んでください
また、「あなたがミスをすることもあるということを知っているよ」という意味
今まで誰もやったことのないことをやるのなら、多くの場合は失敗します
失敗を許容できない組織にチャレンジは生まれない
Insist on the highest standards(常に高い目標を掲げる)
現状に満足しないで常に高い目標を掲げよう
簡単にクリアできる目標は立てない。できるかできないかぎりぎりのところを行くのが楽しいし、やりがいがある
目標達成が目標ではありません。無難な目標は評価に値しない
Think big(広い視野で考える)
今の自分のいる世界の中だけで考えず、視座を高くして物事を考えよう
委員長だけど、副会長の位置で物を見たり、会長だったらと考えてみたり
自分が今のまま人生を終わらせると考えずに、成長し10倍、100倍になった時にどうしようというものの見方ができるようになるとよい
あそこの会社は従業員がたくさんいるら、自由な時間もとれるよねと言わずに、自分がその立場になった時にどのようにやるか、また今との差をどうやって埋めていくか?県、関東、日本とやり手の経営者さんたちがたくさんいます。その人たちの視線はどこを向いていて、どのような仕掛けをしているから、今があるのかを知れるチャンスでもあります
Bias for action(とにかく行動する)
完璧なプランより、早いスタート
失敗を回避するために時間をかけるよりも、失敗から学びながら適応していく
Frugality(質素倹約)
YLK飯能大会には、全員の登録料がかかってきます。また、KKT狭山大会もあります。それにより、今年度予算は、大変厳しいものと予想されます
どうすればお金をかけずに同じこと、もしくはそれ以上のことができるのか?最低限の予算ですが、皆さんの知恵を使って、よりよいものを作ってください
Make Impossible possible(不可能を可能にしよう)
Earn trust(人々から信頼を得る)
人に敬意を払えない人は不要。
人は承認欲求だれでも持っています。そこをまず与える側になりましょう
自慢話はまず自分が欲しがってしまっているのでよくないです
マウントを取るような行為も人からの信頼は得られません
気を付けていても知らないうちにやってしまうということもあるかと思います
ひどいときには、たとえ会長であっても不信任案を出していただいて、交代させてもらっても構いません
Dive deep(より深く考える)
重箱の隅をつつけという意味ではありません。問題がないときは何も発言しないでよいのです
ただ、何か異常があるときは、これおかしいね。直しといてね。」ではなくちゃんと真意を突き止め、何が欲しいか突き止めて、言ってきてください
Deliver results(結果を出す)
アマゾンの働き方って、自分がイメージしている物とはちがい、今の世の中にマッチさせているなという感想
我々はいまだにバブル期と同じ「24時間戦えますか」の精神で、一人が長い労働をしてもらうという感覚が抜けていない
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