商工会議所青年部2025年度 かみかみクラブの各役職の役割
商工会議所青年部の役職を明確化することは、組織の効率的な運営や責任の分担に役立ちます。以下に、一般的な役職の説明を示します:
会長(President):
青年部の最高責任者であり、組織全体を指導します。
年次計画や目標の策定に関与し、それらを実行するためのリーダーシップを提供します。
組織の公式な代表者として外部との連絡やコミュニケーションを行います。
総会の議長として、会議を主宰し、議事進行を管理します。
専務理事、副会長の人事を行います
委員長以下は専務理事、副会長と話し合って決めていきます
予算計画を策定を行います
埼玉県連役員会に理事メンバーとして参加します
全国会長研修会に参加します
副会長(Vice President):
会長を補佐し、会長の不在時にはその職務を代行します。
特定のプロジェクトや委員会を会長の代行として監督します
会長と協力して組織の運営全般に関与します。
副会長の経験で会長になる準備を行います
委員会からの上程をスタッフ会議にあげるときのチェック機関(スタッフ会議で突っ込まれそうなところは、委員会の中で指摘し、改善を促す役割)
スタッフ会議の段階で議案に対しての意見を出し切る(スタッフ会議を通過したものは、承認したものとして、理事会での意見をスタッフメンバーはいうことがないくらいに出し切ってもらうのが理想)
委員長(Committee Chair):
特定の分野や活動を担当する委員会の責任者です。
委員会のメンバーを組織し、プロジェクトやイベントを計画し、実行します。
委員会の進捗状況を報告し、上級役員と連携して活動を調整します。
- 定例会1回
- 年間行事
- YLKの設営
議案上程
月に1度開催されるスタッフ会議に上程(理事会の1週間前)
理事会上程
スタッフ会議での指摘を修正して、理事会に上程する
企画開催日の2ヶ月前に上程(それに合わせて委員会を開催し、企画書を作成します)
副委員長(Vice Committee Chair):
委員会の副責任者で、委員長を補佐します。
委員会の活動をサポートし、委員会メンバーと連絡を取り合います。
委員会の運営に関与し、委員会の目標達成に貢献します。
委員長不在時には代行します
次期委員長になれるように学びの場です。委員長の動きをよくみておきましょう
専務理事(Executive Director):
専務理事は組織の運営を監督し、会長や副会長と連携して組織の戦略的な方向性を確立します。
組織の予算や資金管理に責任を持ち、財務面での健全性を確保します。
スタッフや委員会と協力し、組織の日常業務やプロジェクトを遂行します。
会長や委員長と連携して組織の長期ビジョンを実現するための戦略を立案・実行します。
会長が出席する会には原則として随行する
事務局長(Secretary General):
事務局長は組織の日常的な運営を管理し、会議や記録の整理を担当します。
組織の文書やファイルの保管、重要な文書の管理、会議の議事録の作成など、組織の情報管理を行います。
会長や専務理事、他の上級役員と連絡を取り、組織内外の情報伝達を確保します。
組織のメンバーシップデータベースの維持や、新しいメンバーの受け入れにも関与することがあります。
これらの役職は組織内での協力と連携を強化し、各メンバーが貢献できる分野でリーダーシップを発揮するための枠組みを提供します。各役職の役割と責任を明確に定義し、効果的な運営を実現するために役立ててください。
監事の役割(Auditor) :
監査報告の提出:
監査結果を要約した監査報告を作成し、組織の役員やステークホルダーに提出します。
報告には財務状況の要約、法令順守の評価、内部統制の評価、監査結果の概要などが含まれます。
監督機関との連携:
監事は、組織の財務監査に関与する外部監査人や税務当局と連携し、監査プロセスを支援します。
外部監査人に対して必要な情報を提供し、協力します。
監事は、組織の財務健全性と透明性を確保し、法令順守を確認する役割を果たします。監査報告は、組織の運営や意思決定において重要な情報源であり、ステークホルダーにとって信頼性のある情報を提供する役割を担います。
理事会のあり方
理事会は、組織や団体の意思決定と戦略策定において非常に重要な役割を果たす組織の一部です。以下は、理事会のあり方についての一般的な指針と要点です:
役割と責任の明確化:
議長は副会長が輪番で行うこととする
月に1回開催される
構成と多様性:
理事メンバー(直前会長、会長、専務、事務局長、副会長、委員長、副委員長、出向理事)が議決権を持つ
監事:議決権はないが、理事会には参加し、講評を述べる
議決権はないが、オブザーブ参加も可能とする
任命と選出:
理事会メンバーの任命や選出
今年度は会長が専務、事務局長、副会長、委員長までを選出
各委員長により、副委員長を選出
選出してみての反省点:直下の専務、副会長だけを会長が選出し、その下は、それぞれの上長に選出させた方が良かったと思いました。
理由:人間関係の良好性と自分で選出したからという責任感が生まれ、よりチームワークの向上が見込まれる為
会議とコミュニケーション:
理事会は定期的な会議を開催し、組織の重要な問題について議論し、意思決定を行います。
会議のアジェンダと議題を事前に準備し、会議の進行を効果的に管理します。
組織内外への透明なコミュニケーションを確保し、ステークホルダーとの連絡を維持します。
事業の2ヶ月前に上程議案をスタッフ会議に提出すること
上程資料、議事録をエンジェルタッチにより公開する
スタッフ会議(正副会長会議):
理事会の1週間前にスタッフ会議を行います
以前は理事会1発勝負でしたが、議論が活発になりすぎて、何も決まらず24時を超えて会議を行っているというときもありました
その経緯を経て、事前に正副会長で突っ込まれそうなところをチェックして、一度委員会にも持ち帰り、修正してから理事会に上程するということとなりました
監査:
監事により監査される
理事会の最後に監事総評が行われ評価し、必要に応じて改善策を検討します。
財務監査や内部統制の評価など、組織の監視活動を適切に実施します。
上程:(議案を会議にかけること)
企画書:スケジュール、予算、目的、課題、解決策などの情報をまとめた文章です。イベントの2ヶ月前のスタッフ会議に間に合うように作成
上程し、可決された場合はその企画書通り事業を行うこと。
エンジェルタッチ→ファイル→飯能YEG→事業企画書 よりダウンロード可能
報告書:事業完了したら、報告書を作成する。事業完了した翌月、ないしは翌々月くらいまでには報告を上げること
上程通り事業が行われたことを報告する。また、上程時と違う部分があれば、説明を行う
エンジェルタッチ→ファイル→飯能YEG→事業報告書 よりダウンロード可能
会長の役割(President)
商工会議所青年部の会長は、組織全体をリードし、効果的な運営と成果を確保するために重要な役割を果たします。
以下は一般的な会長の役割についての概要です
リーダーシップ提供:
組織の最高責任者として決断をしなくてはならない。
会長はリーダーシップを発揮し、組織のビジョンと目標を明確にし、メンバーや他の役員を鼓舞します。
しゃしゃって出張らないようにすること
皆さんへの感謝と応援をし続け、最高のストーリーを書けば良い
活動計画と予算戦略の策定:
年次計画や予算戦略を策定し、次年度の活動やプロジェクトを計画します。これらの計画を組織の方針と一致させます。
4月の総会に承認を得る(1月くらいから数名の幹部により話し合いを始める)
会議の主宰:
組織の定期的な会議やイベントを主宰し、議事進行を管理し、議題の討議を促進します。
メンバーシップとコミュニケーション:
組織のメンバーと定期的にコミュニケーションを取り、彼らの意見やニーズを理解し、組織の活動に関与させます。
総会の議長を行う
理事会の議長は副会長が行う
外部連携と代表:
組織を外部の団体や機関と連携させ、地域社会やビジネスコミュニティとの協力関係を築きます。
組織を公式な代表者として外部に表します。
埼玉県2大事業(KKT9月・YLK2月)
関東ブロック大会(春・秋)
全国会長研修会(11月)
全国大会(2月)
委員会と委員長のサポート:
会長→専務→副会長という流れで委員会の活動を監督し、委員長をサポートし、委員会のプロジェクトが順調に進行するように助言とガイダンスを提供します。
組織の長期的なビジョン:
組織の長期的な方向性を確立し、将来の成長と持続可能性を考え、組織を成功に導くための戦略を検討します。
1年人気のため、長期的なことは次年度に引き継いでもらう
リーダーシップの発展:
自己啓発とリーダーシップスキルの向上に努力し、将来の組織のリーダーたちを育てる役割を果たします。
会長は組織全体を統率し、組織の使命達成に向けてリーダーシップを発揮する重要なポジションです。彼らの役割は組織の成功に不可欠であり、戦略的な方向性を確立し、メンバーとの協力を通じて組織を成長させる役割を果たします。
副会長の役割
商工会議所青年部の副会長は、会長を補佐し、組織の効果的な運営と成功に貢献する役割を果たします。以下は副会長の一般的な役割についての概要です:
会長の補佐:
副会長は会長を支え、会長が不在の場合にはその職務を代行します。会長の指示や方針に協力し、実行します。
プロジェクトとイベントの監督:
特定のプロジェクトやイベントを監督することがあります。これらのプロジェクトを成功に進行させ、目標を達成するためのリーダーシップを提供します。
スタッフと委員会の橋渡し役
スタッフ会議に持っていって、言われそうなところは委員会ないで事前に対応策を考えて修正しておくことを促す
組織の戦略的方向性:
会長と共に組織の戦略的な方向性を考え、次年度の計画や活動に関する戦略を策定します。
YLKがあるので基本的にはYLKの成功を目標とする1年です
YLKで皆さんの思いを表現してもらえたらなと思います
委員会と協力:
委員会とスタッフの橋渡し役。委員長と協力して、委員会のプロジェクトや目標を実現するための支援を提供します。。
会長の意向が組み込まれているイベントになっているのかを確認する。また導く
委員会の進捗を専務に伝えて、意思疎通を図り成功に導く
組織内外のコミュニケーション:
組織のメンバーとコミュニケーションを取り、メンバーからのフィードバックや提案を収集し、組織の活動に反映させます。
外部のパートナーや他の組織と連絡を取り、協力関係を築きます。
会議の参加:
組織の会議やイベントに積極的に参加し、会長と共に組織の代表として振る舞います。
スタッフ会議への参加(参加できない場合は委員長を代理で出す)
会長代理として、外部機関への参加(基本的に会長が出席しますが、会長の事故ある時には代理を勤める)
メンバーシップとリーダーシップの発展:
組織のメンバーと協力し、メンバーシップの成長とリーダーシップスキルの向上を支援します。
専務理事の役割
会長のお付き
組織のNo2 会長の思いを実現するために、事務系をいってに引き受ける
副会長と連携し、委員会の進むべき道は、会長の思いに沿っているか?脱線しそうな時は副会長を通じて、委員会を導く
会長が対外事業に参加するときのお付きとして参加する
埼玉県連専務会に所属し、集まりに参加する
事務局長と連携して、事務仕事全般を担う
委員長の役割
委員長(Committee Chair)は、商工会議所青年部内の特定の委員会を率い、その委員会の活動やプロジェクトを監督する責任を担います。以下は一般的な委員長の役割についての概要です:
委員会の指導:
委員会のメンバーを統率し、彼らに方向性とガイダンスを提供します。
委員会の目標と計画を策定し、実行に移すリーダーシップを発揮します。
プロジェクト管理:
委員会が担当するプロジェクトやイベントを計画し、進行状況を管理します。
目標達成に向けてプロジェクトのスケジュールと予算を策定し、実行に移します。
委員会のメンバーのサポート:
委員会のメンバーがプロジェクトや活動に関与しやすい環境を作り出します。
メンバーがアイデアや提案を共有しやすい環境を促進します。
組織との連携:
委員会の活動やプロジェクトに関連する組織内外の連携を促進します。他の役員や組織のリーダーと連絡を取り、支援を受けたり、協力したりします。
委員会の進捗報告:
委員会の進捗状況を報告し、組織の会議やイベントで委員会の成果を共有します。
委員会の課題や成功に関する情報を組織の他のメンバーと共有します。
組織の目標達成に貢献:
委員会は通常、特定の分野や活動に関連する組織の目標をサポートします。委員長は、その分野での成功と組織の全体的な目標達成に向けて努力します。
委員会メンバーの発展:
委員会メンバーのリーダーシップスキルや専門知識の向上を支援し、彼らの成長を促進します。
委員長は、特定の分野や活動に焦点を当て、それを効果的に監督し、組織全体の成功に貢献します。彼らはリーダーシップスキルを発揮し、委員会のメンバーを結集してプロジェクトや活動を成功に導く役割を果たします。
結局は理念が大切になってくる
理念の定め方、これは自社への考え方にも良い情報をもらえるので、ぜひ読んでみてください
組織図を手をつける前に読んでおけば良かったと後悔しました
組織づくりをしている時には、欲しい情報たちが載っていて、読んでて面白くどんどん読み進められました
価格:1760円 |
|
コメント