自作のはがきやDMを送る際に便利な「料金別納郵便」。
しかし、横書きのはがきを使う場合、料金別納郵便の位置はどこが正解なのか、意外と迷う方が多いのではないでしょうか。
実際、位置を間違えると郵便局で差し戻されることもあります。
そこでこの記事では、料金別納 郵便 横書き 位置について、はがき・封筒別にわかりやすく解説します。
料金別納郵便とは？切手との違い
まず、料金別納郵便とは、切手を貼らずにまとめて郵便料金を支払う方法です。
通常は、
- 大量発送のDM
- 店舗の案内はがき
- お知らせ文書
などで使われます。
一方で、切手と違い「どこに表示すればいいか」というルールがあります。
そのため、配置を間違えると無効になる可能性がある点には注意が必要です。
料金別納には種類とサイズが決まっています
線の本数も速達だと２本とか、決まりがあります
料金別納郵便は横書きでも使える？
結論から言うと、
料金別納郵便は横書きのはがきでも問題なく使えます。
ただし、縦書きと横書きでは
👉 マークを置く位置が変わる
という点が重要です。
つまり、「縦書きの配置をそのまま横に使う」のはNGということです。
横書きはがきで注意すべき配置ポイント
ここが一番よく聞かれるポイントです。
横書きはがきの正しい位置
宛名面の右上
（切手を貼る位置と同じ）
つまり、
- 切手の代わりに
- 「料金別納郵便」または「料金別納」の表示を入れる
というイメージです。
しかし、横書きの場合は上下を間違えやすいため、
「宛名を書いたときに右上」
を基準に考えると失敗しません。
横書き封筒で注意すべき配置ポイント
次に、横書き封筒の場合です。
封筒でも基本は同じで、
- 表面右上
- 切手欄と同じ位置
に配置します。
ただし、ロゴやデザインがある場合、
右上が埋まってしまうこともあります。
その場合でも、
- 表面上部
- 右寄り
というルールは必ず守りましょう。
私製はがきを料金別納 郵便 横書きで送る方法
自作デザインの私製はがきでも、料金別納郵便は使用できます。
ただし、その場合は次の条件を満たす必要があります。
- 郵便番号枠が正しい
- はがきサイズが規定内
- 料金別納 郵便 横書きの位置が適切
特に私製はがきは、
位置ミスで差し戻されやすいため、
最初は郵便局で確認してもらうのがおすすめです。
よくある失敗例（料金別納 郵便 横書き）
ここで、実際によくあるNG例を紹介します。
- 宛名面ではなく裏面に書いている
- 左上に配置している
- デザインの一部として小さく入れている
- 横書きなのに縦書き用の位置を使っている
しかし、これらはすべて郵便局ではNGになる可能性があります。
つまり、**「見た目がおしゃれ」より「郵便ルール優先」**です。
Mac・Wordで印刷する場合の注意点
Mac（Pages）やWordで印刷する場合は、
- 用紙方向（縦・横）
- 宛名面の向き
- プリンタの給紙方向
この3点を必ず確認してください。
特に横書きは、
印刷時に上下が逆になるミスが非常に多いです。
そのため、必ず
👉 1枚テスト印刷
を行いましょう。
まとめ｜料金別納 郵便 横書きの位置は「右上」が基本
最後に要点をまとめます。
- 料金別納 郵便は横書きでも使用可能
- 位置は 宛名面の右上
- はがき・封筒ともに切手位置が基準
- 私製はがきは特に注意
- 不安な場合は郵便局で事前確認
つまり、
「切手の代わり」と考えるのが一番わかりやすい
ということです。
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