初めてでどうやっていけば良いのかわからない方が多いので、初心者ように解説していきます
この記事でわかること
1、モルタルシーラー
2、メタルラス
3、サンド
4、メッシュ
5、サンド・くし目
6、造形モルタル
この壁に石柱と漆喰の壁を表現していきます
全くの初心者だった私も、2日間のモルタル講習受けに行ってから、DIYで自店舗をモルタル造形しております
初心者の方が自然な風合いが出やすいようなので、初心者で几帳面じゃない方には向いている
プロはカチオンも下地に入れるようですが、私は金額と手間の面からカットしています。余程分厚く塗りたいときはやった方が良いようです
1、モルタルシーラー
ハイフレックス、ハイモルエマルジョンがそれに当たります。どちらも同じ作用でメーカーが違うだけ。お好みで
4倍に希釈して、壁に塗っていきます。刷毛で塗っていますがローラーでも良いようです。
日本化成 NSハイフレックスHF−1000 18kg価格:9,185円 (2022/6/18 11:16時点) 感想(6件) |
昭和電工 ハイモルエマルジョン(ペタルスEV-300) 18kg/缶価格:8,800円 (2022/6/18 11:17時点) 感想(5件) |
日本化成 NSハイフレックス HF-1000 4kg ポリボトル価格:3,454円 (2022/6/18 11:16時点) 感想(0件) |
ハイモルエマルジョン(EV300) 4kg【モルタル・接着増強剤・吸水調整材】価格:3,800円 (2022/6/18 11:17時点) 感想(0件) |
NSハイフレックスHF-1000 1キログラム価格:1,382円 (2022/6/18 11:16時点) 感想(0件) |
ハイモルエマルジョン(EV300) 1kg【モルタル・接着増強剤・吸水調整材】価格:1,550円 (2022/6/18 11:18時点) 感想(0件) |
満遍なく塗って乾かします
2、メタルラス
タッカーでメタルラスを貼り付けていきます
可能であれば錆にくしステンレスのステープルが良いとのことです。
私は見つけられなかったので普通の安いやつでやりました
*タッカー:ホチキスみたいな針を打ち込む工具
ステープル:タッカーの針
*メタルラス:金網状の下地材 強度が増します。これはマストで入れた方が良い
ハンドル握って針を打ち込むタイプ
【メール便】 2WAY 強力 ハンドタッカー 針幅12mm x 針足8mm 200本付 PHT-2W 【 送料無料 おうち時間 タッカー ホチキス ステープル 針 工作 木工 DIY 手芸 張り替え ロック クリスマス 正月 ハロウィン 七夕 装飾 飾り付け SUNDRY 】価格:2,000円 (2022/6/18 11:29時点) 感想(87件) |
高儀 ハンマータッカー 兼用タイプ HMT-100 TKG-1052860価格:3,379円 (2022/6/18 11:30時点) 感想(2件) |
MAX ステープル T3-10MBL 2000本入×3個セット ハンドタッカー価格:1,100円 (2022/6/18 11:44時点) 感想(1件) |
ラスを張るときの注意点
ステープルがデッパてているところも、引っかかってサンドが塗りづらくなります。叩いて平らにしておく
3、4サンド・メッシュ
今回はこの工程省きます
メッシュを入れるとクラックが入りにくくなるようです
*クラック:ひび割れ
*サンド:発泡が混ざった軽量の下地材。砂かと思っていたら、左官屋さんの中ではサンドは発泡の鋼材のことを言うらしい。変なのねー
5、サンド・くし目
今まではサンドにセメントとエマルジョン混ぜて作っていたのですが、混ざっているやつがあるようです。水と混ぜるだけ!ガラス繊維も入っていていい感じかなと
NSポリマーミックス
日本化成 NSポリマーミックス#300 25kg/袋価格:3,830円 (2022/6/18 11:51時点) 感想(0件) |
サンドの注意点
すぐなら綺麗に入りますが、時間が経つとくしが入りません
*凸凹にしておくことによりモルタルが食いつきます
1日乾かしてついにモルタルやっていきます
石柱の途中ですが、モルタルがなくなったので中途半端にやめました
これが成立するところもモルタル造形の良さかなと思います
石の作り方
厚めに塗って角を削り出していきます
角の尖った感じと、表面の凸凹ながらもツラがあっている感じとかで石が積まれたように見えてきます
最初のうちはブラシで擦りすぎてエッジが効いてない感じになりがち
今から下地のサンド塗っていきますー
月火あたりでモルタル造形入ると思いますので、ご興味ある方は汚れても良い服装で来てください
10ー16時
オーナー 上神谷昌宏LINE
ちなみに石の勉強に栃木県の「大谷石記念館」に行ってきました
手彫りで掘ったところと機械で掘ったところで風合いが違う。ドンペリニヨンやBMW、またドラマ、映画の撮影で多数使われている