本記事は、商工会議所の経営指導員および中小企業診断士浅井航氏との相談に先立ち、
デジタルコンテンツを活用した事業化の可能性について、現時点での考えを整理することを目的として作成したものです。
イタリアンレストラン「かみかみya」11期目のオーナーシェフがフードビジネスの弱点をコロナで感じ以下の点を解消したいと考えた結果、個人・小規模事業者が取り組むDXの一例として、
「実体験をもとにしたデジタルコンテンツ販売」が現実的な選択肢となり得るのかを検討します。
フードビジネスの課題
- 時間の制約(食事時にしか売上が発生しないが24時間売れて欲しい)
- 席数の規制(店のキャパでしか収益が上げられない。何万のお客様を相手にしたい)
- 在庫(食材は賞味期限がありロスがでる)
- 人件費(人件費の高騰、人材不足、一人で営業できない)
- 拡張性がない(売上が上がればランニングコストも上がってしまう)
- 利益率が低い(手間の割に対価が少ない。1日かけて仕込んだものを1瞬で食べられてしまう儚さ)
- 売上が低い(手間の割に客単価が低いのが課題)
- サブスクリプションではない(毎月安定して収益が上がる仕組みを作りたい)
以上のような課題を解決したく考えています
それが今までの経験を商品にするデジタル商品の販売なら解決できると考えます
1.検討の背景
これまで副収入・新規事業の可能性として、アフィリエイトに取り組んだ経験があります。
具体的には「KYOKO先生のビジネス学園」に関する情報商材に約20万円を投じ、
サイト構築や基本的な仕組みについては理解できました。
manablog(マナブログ)で無料で得られる物もあったことを知った
一方で、結果として得られた収益は、
- Googleアドセンス:年間約1万円程度
- A8.net、楽天アフィリエイト:ほぼ収益なし
という水準にとどまり、
事業として再現性・持続性があるモデルとは言い難いと判断しました。
この経験から、
「始めやすさ」と「事業として成立するか」は別問題である
という認識を持つに至っています。
2.現在検討している方向性
近年、SNSと公式LINEを組み合わせたマーケティング手法が広く紹介されています。
Instagram等で認知を獲得し、公式LINEで情報提供・教育を行った上で商品を販売する、
いわゆるファネル型のモデルです。
ただし、過去の経験から、
- 個人・小規模事業者にとって運用負荷は適切か
- 継続的な収益が見込めるか
- 特定のノウハウ提供者に依存しすぎていないか
といった点に懸念を感じています。
そのため、民間ノウハウに依拠する前に、
DX支援の観点から冷静に整理・検討したいと考えています。
3.想定しているデジタルコンテンツの内容
検討しているのは、
自身の実体験を整理したデジタルコンテンツの販売です。
一例として、
- 身長150cm・体重39kgの状態から、約9kgの減量に至るまでに行ったこと!食事内容、生活習慣、考え方、試行錯誤や失敗も含めた記録
といった、
極めて個人的ではあるものの、具体性の高い体験を想定しています。
このようなコンテンツは、
- 在庫・仕入れを必要としない
- 制作コストが低い
- 特定の属性には一定の需要が見込める可能性がある
という特徴がある一方で、
- 市場規模が限定的ではないか
- 継続的な販売が可能か
- 事業として扱う妥当性があるか
といった点については、第三者の視点での検討が必要だと考えています。
4.アフィリエイトとの違いとして意識している点
現在、取り組んだアフィリエイトと比較すると、
- 広告主やプラットフォームへの依存度が高い
- 成果が出るまでに時間がかかる
- 個人が後発で参入するハードルが高い
といった点が課題として残りました。
デジタルコンテンツ販売は、
これらの課題を回避できる可能性がある一方で、
別のリスクや制約も存在すると考えています。
5.相談時に確認したい主な論点
本件について、相談の場では主に以下の点を確認したいと考えています。
- 個人の実体験を活用したデジタルコンテンツは、事業として成立し得るか
- 小規模事業者のDXとして適切なテーマか
- SNSや公式LINEを活用した導線は現実的か
- 想定される失敗パターンや留意点
- 公的支援の枠組みで助言可能な範囲・難しい範囲
また、決済手段としてラクスルペイの導入も検討しており、
キャッシュレス化・業務効率化の観点からの助言もいただきたいと考えています。
一番知りたいところは
商品の作り方から収益化するまで!!
この視点を重視したいと考えています。
相談で確認したいことまた、あわせて
ラクスルペイの導入も検討しており、
決済や業務効率化の観点からも意見を伺う予定です。
中小企業診断士と話してみて
システム屋さん上がりの中小企業診断士ということで期待していきましたが、少しでもジャンルがズレると違う知識が必要みたいでした
コンテンツを作るにはpdfで上げれば良いだけ、おすすめのソフトなどはない。A Iに聞けば解決するでしょうとのことでした。対人での壁打ちをする前にもっとAIとの壁打ちをしてから臨むべきでした
率直な印象としては素人がアドバイスするような内容で、インスタフォロワー1万人行かせれば良いのではないですかなど・・・
中小企業診断士は広いジャンルをカバーしているので、ニッチなところの深掘りとかは向いていないのでしょうね。
今回の方は、何か具体的な内容があればDXによってお手伝いできる方法を教えられますよという感じの印象
来店予想のシステムなどを実装したいとかの相談だと、効果を発揮できるようです
中小企業診断士が対応してくれる強いところ
① 経営全体の整理・見える化
- 強み・弱みの整理(SWOT)
- 事業の軸、勝ち筋の言語化
- 「なんとなく不安」を構造に変える
👉 社長のモヤモヤをホワイトボードに展開する役
② 補助金・公的支援の設計
- 事業再構築補助金
- 小規模事業者持続化補助金
- IT導入補助金 など
👉
「この事業、この言い方、この数字なら通る」
作文力×制度理解が強み
③ 経営計画・事業計画づくり
- 3〜5年の事業計画
- 金融機関向け説明資料
- 新規事業の整理
👉 実行より 設計と筋道 が専門
④ 第三者視点の壁打ち役
- 身内でも社員でもない
- 税理士ほど数字に寄らない
- コンサルほど現場に踏み込まない
👉
社長が安心して本音を話せる立ち位置
逆に「あまり得意じゃない」こと
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 税務 | 税理士の領域 |
| 法務 | 弁護士の領域 |
| 実務代行 | 基本はしない |
| 毎月の数字管理 | 会計事務所向き |
超短いまとめ
- 得意:整理・設計・翻訳・補助金
- 不得意:実務代行・税務・法務
- 役割:社長の思考を「通る計画」にする









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