商工会議所主催 補助金セミナー2024/07/18に参加してきた
ちなみに隣の方は居眠りしながら聞いていましたね
講師紹介
Ideal works 代表取締役 中小企業診断士 井出美由樹
名古屋で10何店舗展開、10億円規模の靴屋の孫として生まれる。父親の代で靴屋は閉業
多角展開していたものを残し現在に至る
コンサルティング、デザインなどを経営している
コンサルは1人社長。デザインはweb上でデザイナーを探してやるという感じで、リスクマネージメントがなされていて、利益の最大化ができる体制がとられているなという印象
私もそのジャンルの仕事がしたいと言いましたが、これからは全てAIにとって変わられてしまうから、人間じゃないとできない技術職の方が良いですよと先生は言うけれど・・・
ものづくり補助金=設備投資
対象経費
ものづくり補助金とは・・・機械装置、システム構築費(必須)
賃上げに対してはさらに支援が手厚くなる
革新的な製品・サービスを開発または、生産プロセス等の省力化のための設備投資・システム構築
今までから大きく変わる何かをやるときじゃないと使えない
- 付加価値額 年平均成長率3%以上増加
- 給与支払総額 年平均成長率1.5%増加
- 事業場内最低賃金が地域別最低賃金+30円
省力化(オーダーメイド)枠
人手不足の解消。人間の手でやらなくてもよいことをロボットなどに任せていく
製品・サービス開発高付加価値化枠
通常類型
成長分野進出型(DX/GX)
グローバル化枠
海外事業拡大・強化に資するもの
まとめ
工場じゃなくても設備の導入だったら良いみたいです
小規模事業者持続化補助金
小規模事業者持続化補助金=集客、販路開拓
設備投資、広告費、ウエブサイト関連費、展示会出展費
商工会議所の経営指導員に相談が必要
※ウエブサイト関連のみによる申請はできません。1/4を上限とする
※設備処分費は補助対象経費総額の1/2を上限とします
まとめ
持続化補助金のなのお通り、企業が持続していくために必要な補助金と言うことで、広告宣伝費に使う補助金といった内容
全体の金額の何割が広告日出ないといけないと言う縛りもある
It導入補助金
IT補助金=デジタルツールの導入をすることで業務の効率化を目指す
ITベンダー、サービス事業者と一緒に申請をしていく補助金
通常枠
補助額
- 1プロセス 150万円が上限 補助率1/2
- 4プロセス 450万円が上限 補助率1/2
インボイス枠
消費税がらみの決済
- 50万円以下 補助率3/4
- 50-350万円以下 補助率2/3
インボイスがらみなら、パソコン、タブレットが唯一対象となっている
インボイス対応類型
電子取引類型
セキュリティー対策推進枠
まとめ
こちらの補助金は申請者が勝手に申請してはいけない!!
IT販売業者と共同でスタートしていくこと。
まずは業者を探してから、補助金に取り掛かると言う感じ
事業承継引継ぎ補助金
事業承継引継ぎ補助金=代替わりのタイミング。M&Aなどの補助金
今回は2024/07から募集が始まっているが、事業継承による専門家派遣に限られている
私が事業再構築に出した計画書がよくできているので見てください。計画書はこちら・・・画像、写真、図、色を使って視覚的にkあなり見やすい感じにできました。また、重要ポイントをちゃんと表記することで、審査員にもアピール
まとめ
事業継承かM&Aのタイミングがあれば使える補助金
使える範囲も限られている
中小企業省力化投資補助金
事業目的
中小企業等の売上拡大や生産性向上を後押しするため、人手不足に悩む中小企業等に対して、生産性向上を図るとともに、賃上げにつなげることを目的とします。
IoT、ロボット等の人手不足解消に効果がある汎用製品を導入するための事業費等の経費の一部を補助することにより、簡易で即効性がある省力化投資を促進し、中小企業等の付加価値額やまとめ
業者にお願いすればあとは全部やってくれると言う営業の仕方でくる業者もある
事業再構築補助金
まとめ
一生に1度だけという大型補助金。一度採択された人は応募資格がないようです
コロナが終わっちゃうからと慌てて500万でやってしまった
この計画書は決まったフォームがなかったので自由に書いてよかったものです
Webデザインの技術を取り入れてかいたこの計画書はなかなかの傑作と思います
パートナーシップ構築宣言
こちらは補助金申請の時に加点となる項目
自力でやろうとしましたが、何をしたら良いのか全く意味不明
飯能商工会議所で作成公表のお手伝いしてくれます。というか必要な情報をお伝えすればほぼやってくれます。しかも1時間もかからないで完成するスムーズさ
今後のセミナー
2024年8月8日
災害、感染症に負けない強い企業へ BCPセミナー
8月21日 14:00−16:00
飯能商工会議所
こちらも補助金の加点になるものですが、そこまで簡単ではないようなのでセミナー聞かないと意味がわからなそう
ここまで10年おきぐらいに経営者には大ピンチというか大チャンスが訪れている
その時に準備をしていたかいなかったかで、今までとは全く違う環境に陥り、ビジネスのゲームチェンジが一瞬によって訪れる
ことが起こってから考えるのでは、出遅れてしまうということで、ピンチに備えるためのセミナー
勝ち続ける組織の作り方
9月11日 14時から
川越プリンスホテル
青山学院大学 地球社会共生学部 教授
陸上競技部長距離ブロック 監督 原晋 氏
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