コロナでダメージを受けた飲食業で生き抜くためにWeb販売を始める事業計画書

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事業再構築補助金 事業計画書

コロナにより売り上げが50%ダウンした。雇用を維持して、生き残っていくためにどうにか違うキャッシュポイントを作り出さなくてはならない。コロナ禍であっても業績を伸ばしていく企業でありたい

そんな悩みを解決するための経営計画書です

 

 

 

本補助事業のテーマ

自社でオリジナルレシピ、オリジナルパッケージのレトルト食品を製造販売する

 

本補助事業の始め方
  1. 目標設定:拡張性の高い商品を販売する
  2. 環境準備:必要な機材を準備
  3. 基礎理解:そもそもレトルト食品てなに?
  4. 作業手順:真空パック詰→高温高圧殺菌
  5. 実践販売:「店頭販売」 and 「ネット販売」and「第3者を解しての販売」

 

本事業の実現可能性

計画書を書いている私は飲食業を20年。独立企業して10年ほど
現在は、HP(wordpress)、ECサイト(BASE)、チラシやメニュー(illustrator)を使用して自作でできるようになりました。またアフィリエイトもやっております

この両方のスキルを持ち合わせて、融合させることにより実現可能となりました
また、ITの進歩は凄まじく、これを取り入れて行かない企業は淘汰されてしまうことでしょう

 

 

読者さまへのメッセージ

本計画書では、初めてやる人にもわかるようにレトルト食品の始め方を書いております

根音計画書を読むことで、「レトルト食品の目標設定、具体的な始め方、その後の展望」までイメージできるようになります

「コロナで景気悪いな・・・」と感じていた私たちを救ってくれるものだと気持ちをこめつつ計画書を執筆いたします

 

 

1、拡張性の高い商品を販売する

政府の規制により外食が制限されている。また政府の制限が解除されても会社や組織が独自に制限をかけていて、宴会需要はゼロの状態

 

そもそも飲食店は、

  • 1日3回の食事時という時間の制限
  • 席数による客数の制限
  • リピートが確実ではないという、毎月定額で安定した売上が確証されていないこと

以上のような、デメリットがありました

 

 

それを打開する

  • 24時間365日営業で売上が上がるシステムの構築
  • 客数を無限に増やせる拡張性
  • 安定的な収益化が見込まれるサブスクリプション制度

以上の3点がクリアできると売上は安定して、社会にも貢献でき、従業員の給与も働きがいも向上する

そのためにレトルト食品の販売をやります

 

レトルト販売でクリアできること

  • 長期保存可能な商品を作ることにより、24時間365日Webでの販売が可能になる
  • 1時間に30食作れるので、8時間稼働で240食。席数を気にせずほぼ無限に販売できる
  • サブスクリプション販売することで、安定して収益をあげることができる

 

 

 

2、環境準備:必要な機材を準備

  1. 調理スペース
  2. 高温高圧殺菌機
  3. 真空包装機
  4. レトルト用袋
  5. 大判プリンター(外箱印刷用)
  6. プレス型(外箱プレスカット用)

  

 

1、調理スペース

現在のレストランの厨房を拡張して、倉庫のスペースを厨房に改装する

IWAIZUMI技研 施工 予算200万円

北側(画面上部)出入口より奥を新たな調理スペースとして設ける

赤の四角の部分を増設

 

 

2、高温高圧殺菌機

平山製作所 

[F値制御搭載モデル] 
HLM-36EF

F値制御:

レトルト殺菌で重要な「F値」の演算。制御が可能です。簡単な設定で思い通りに安全なレトルト食品が作れます

※F1=120℃・4分

芯温センサー:

芯温センサーで食品内部温度を計測し、F値に到達した時点で殺菌(調理)工程を終了、冷却工程に移行します。オプションの専用プリンタを接続し、データの印刷、記録も可能。

圧力コントロール方式
缶内の温度と圧力を徐々に高める事で、高温、高圧の滅菌(殺菌)が行えます。アルミパックやフィルムパックの破損防止に効果的です。

容器などの破損を防ぐ冷却装置
シャワー冷却時に缶内蒸気の急凝縮による圧力急変を防止する為、エアーによる加圧を行いながら冷却噴霧。ビンや容器のシール部分の破損を防ぎます。

便利な自動運転
給水から加熱、殺菌(調理)、冷却、排水まですべての工程を自動で行います。  

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